*インフェクション (漫画) ➡ インフェルノ・ウナギ
'22/12/28
【ウィキペディア版】
:『インフェクション』は、及川徹による日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)2016年1号(2015年12月2日発売)から2016年36号(2016年8月3日発売)まで連載。同年8月9日よりスマートフォン専用アプリ配信(ウェブコミック)の『マガジンポケット』に移籍して2022年10月5日まで連載された。
仙台市を舞台に、突如現れた生ける屍たちによる脅威から生き延びようと奮闘する、主人公たちの姿が描かれる。
ゾンビ系作品の1つであり、主人公をはじめとして極限状態に置かれた生存者を襲う生ける屍「保菌者」たちによるグロテスク描写と、主人公に思いを寄せる美少女たちによるセクシー描写に重きが置かれている。特に後者は、本編だけでなく扉絵でほぼ毎回、本編とは無関係のシチュエーションで艶めかしい姿が描かれている。また、本編では物語の進行にともなって絶望的な状況にもとづく生存への欲求や倫理観の崩壊による、さらに過激なセクシー描写も時折描かれるようになっている。
第2巻以降の単行本に掲載されている「おまけ漫画」では、保菌者と化した面々の迷活躍や委員長によるお色気シーンを収録している。
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【Twitter版】
#インフェクション_(漫画)
インフェルノ鰻:仙台市で目撃された、燃え盛る鰻の様な未確認生物。水中では普通に泳いでいるが、釣り上げた途端に炎に包まれるという。地獄の業火に悶える罪人の様に見えることから名付けられた。
燃え残った肉質は香ばしいが、病原菌を保有しているので食用には適さない。
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【無修正版】
&インフェクション_(漫画)
インフェルノ・ウナギ:陸前県仙台市で目撃された、燃え盛る鰻の様な未確認生物。水中では事も無げに泳いでいるが、釣り上げた途端に炎に包まれるという。全身、火達磨でのた打ち回る様が、あたかも、地獄の業火に悶える罪人に見えることから、この名が付けられた。
発火の原因は、全身を覆う粘液に、何かしらの非常に強い還元性を持つ物質、例えば、オロチジンの様な塩基性化合物が含まれているためと考えられているが、今のところ不明である。
燃え残った肉質は香ばしいが、高確率で病原菌を保有しているので食用には適さない。
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【元ネタばらし】
●インフェルノ・ウナギ:『インフェクション_(漫画)』より。
『インフェクション』を、「インフェルノ」とし、漫画の、『漫』を、同じ、「曼」を構成要素に持つ、「鰻」とした。
●陸前県仙台市:インフェクションの舞台が、『仙台市』であることから。
「陸前県」は、仙台市のある宮城県の旧国名、『陸前国』から。
●釣り上げた途端に炎に包まれる:『インフェルノ』と、『ウナギ』から連想した。
●オロチジン:自然発火性物質の代表格、『ヒドラジン』より。
インフェクションの主人公、天宮晴輝が、兄である天宮蛍のことを、『クズ兄』と呼ぶことから。まずは、ヒドラジンから、「ヒドラ」を連想し、次いで、「クズ」から、「九頭竜」を連想。そこから、多頭竜、『八岐大蛇(やまたのおろち)』に発展させ、ヒドラジンに被せてみた。
◆塩基性化合物:2種類以上の元素が結合した結果、酸を中和するアルカリ性質を獲得した物質。
●燃え残った肉質は香ばしい:鰻、大好き♪
●病原菌:インフェクションが、『感染症』をモチーフにした漫画であることから。
*カテゴリ:UMA
*参考:ウィキペディア/Mola>エンタメ>「インフェルノ」とはどんな意味なのか?語源や由来についても解説
*各方面にて敬称略
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