*トマス・バーミンガム (初代ラウス伯爵) ➡ 斗升・鉄村(とます・てっそん)
'23/02/10
【ウィキペディア版】
:初代ラウス伯爵トマス・バーミンガム(英語: Thomas Bermingham, 1st Earl of Louth PC (Ire)、1717年11月16日 – 1799年1月11日)は、アイルランド王国の貴族、政治家。
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【Twitter版】
#トマス・バーミンガム_(初代ラウス伯爵)
斗升・鉄村(とます・てっそん):蝦夷道連邦自治区根室県に属する羅臼村の初代村長。アイヌの集落であったラウスが、廃藩置県後に羅臼村として根室県に組み込まれた際に村長に任命された。
本名は『トマスㇺ』といい、これはアイヌ語で「沼の油」を意味する。
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【無修正版】
&トマス・バーミンガム_(初代ラウス伯爵)
斗升・鉄村(とます・てっそん):蝦夷道連邦自治区根室県に属する羅臼村の初代村長。
江戸幕府が仮直轄領として東蝦夷地方を接収した1799年には、すでにアイヌの集落として周知されていたラウスが、1930年に羅臼村として根室県に組み込まれた際に、柔和な人柄と人徳を買われ村長に任命された。
アイヌ出身の斗升の本名は『トマスㇺ(Toma・Sum)』といい、これはアイヌ語で「沼の油」を意味する。
若い頃は手の付けられない無頼漢で、『ハゥアㇺウェンカムイ(haw・ami・wen・kamuy)』の二つ名で呼ばれていた。因みに、意味は「吠える爪の悪い神」である。
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【元ネタばらし】
●斗升・鉄村(とます・てっそん):『トマス・バーミンガム』より。
『トマス』から、語感が似ている[斗升]を導き出し…
[鉄村]は、『バーミンガム』が、かつて『小さな集落』から発展した工業都市であることから、『鉄工業』を連想した。
■蝦夷道連邦自治区:蝦夷道の領土は広大なので、地方の自立性を尊重し自治区として連邦制を採用している。
●蝦夷道連邦自治区:北海道の古い呼称である『蝦夷国/蝦夷地』より。
●根室県:北海道三県一局時代の『根室県』より。
●羅臼村:『初代ラウス伯爵』と『羅臼町』を絡めてみた。
●初代村長:『初代ラウス伯爵』より。
『伯爵』から、序列に差はあるが、同じ領主である[村長]を連想した。
●1799年:『江戸幕府が仮直轄領として東蝦夷地方を接収した』年と、トマス・バーミンガムが没した年『1799年』より。
●1930年:植別村が「羅臼村」へと改称した年『1930年』より。
●柔和な人柄と人徳:後述する『若い頃は手の付けられない無頼漢』とのギャップで人間味を持たせようと、後付けで設定してみた。
●トマスㇺ(Toma・Sum):トマス・バーミンガムの『トマス』より。
●若い頃は手の付けられない無頼漢:後述する『ハゥアㇺウェンカムイ:吠える爪の悪い神』に紐付けようと、後付けで設定してみた。
●ハゥアㇺウェンカムイ(haw・ami・wen・kamuy):トマス・バーミンガムの『バーミンガム』と語感が似るように、アイヌ語辞典から、それらしい単語をピックアップしてみた結果。
*カテゴリ:人物/
*参考:ウィキペディア/note>これであなたもイギリス通!英国の地名の由来まとめ(山中琢磨著)/Glosbe辞書>アイヌ語_-_日本語/単語リスト(アイヌ語・日本語)-沙流-/
*各方面にて敬称略/
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