＊ギブス石 ➡ ジブリ石（ジブライト：Gibberite）

'23/03/01


【ウィキペディア版】

＊ギブス石：ギブス石（ぎぶすせき、gibbsite）とは、水酸化アルミニウム（Al(OH)3）よりなる鉱物（水酸化鉱物）。ボーキサイト（アルミニウム鉱石）を構成する主要鉱物の1つである。別名hydrargillite。多形にBayerite、Nordstrandite、Doyleiteがあるが、外見で区別は不可能である。

アメリカ合衆国マサチューセッツ州バークシャー郡リッチモンドで発見され、同国の鉱物学者・鉱物コレクターのジョージ・ギブスにちなみ命名された。命名者はジョン・トーリー。

球状の集合体として産出することが多く、結晶はまれ。

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【Twitter版】

#ギブス石

ジブリ石(Gibberite)：

1776年にアメリカ合州国マサチューセッツ州の『ジブリッシュ鉱山』で発見された鉱石。主に、水反酸化アルミニウム(化学式：Al(ŌH)₃)で構成されており､『ジブリウム(Gibberium)』の原料となる。

この石同士を近づけると、絶叫のような音が鳴る不思議な性質を有する。

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【無修正版】

&ギブス石

ジブリ石（ジブライト：Gibberite）：

1776年にアメリカ合州国マサチューセッツ州の『狂騒鉱山（ジブリッシュ鉱山：Gibberish_Mine）』で発見された謎の鉱石。

主に､『水反酸化アルミニウム（化学式：Al(ŌH)₃）』から構成されており､『ジブリウム（Gibberium）』の原料となる。

この石同士を近づけると、叫び声のような音が鳴る不思議な性質を有する。

その性質ゆえに「絶叫石」や「共鳴石」､「喧嘩石」などとも呼ばれている。

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【元ネタばらし】

●ジブリ石（ジブライト：Gibberite）：『ギブス石』より。

＊『ギブス石（Gibbsite）』から､「訳の分からない雑談」を意味する「Gibber」を導き出し、鉱物を表す接尾語『-ite』をくっ付けた。

●アメリカ合州国マサチューセッツ州：ギブス石が発見された『アメリカ合衆国マサチューセッツ州』より。

■狂騒鉱山（ジブリッシュ鉱山：Gibberish_Mine）：18世紀後半に操業を開始したボーキサイト鉱山。

操業開始から間もなく､「坑道内の喧騒が甚だしい」との苦情から始まり､「どこからともなく叫び声が聞こえる」などの噂話が実しやかに囁かれるようになった。

だが程なくして、噂の原因は、ボーキサイトに含まれている白い鉱石によるものと判明した。

尚、詳しいメカニズムは不明だが、その鉱石は何らかの要因で共鳴しており、含有率が高ければ高いほど音響が大きくなることが分かった。

不気味ではあるが危険性はなく、採掘には特に支障がないため、引き続き操業は続けられた。

一連の騒動から、当鉱山は「狂騒鉱山」と呼ばれるようになった。

●狂騒鉱山（ジブリッシュ鉱山：Gibberish_Mine）：『ジブリ石（ジブライト：Gibberite）』より。

＊ギブス石（Gibbsite）から､「訳の分からない雑談」を意味する「Gibber」を導き出し、そこから「ちんぷんかんぷん」を意味する[ジブリッシュ（Gibberish）]に展開、更に[狂騒]という意味を加味した上、本件が鉱石を扱った案件であることから[鉱山]を連想しくっ付けた。

●水反酸化アルミニウム（化学式：Al(ŌH)₃）：ギブス石を構成する無機化合物『水酸化アルミニウム（Al(OH)₃）より。

＊『酸素：O』を、架空元素[反酸素：Ō]に置き換えてみた。

●ジブリウム（Gibberium）：「訳の分からない雑談」を意味する『Gibber』より。

＊ジブライト（Gibberite）の元ネタとなった『Gibber』に、鉱物を表す接尾語『-ium』をくっ付けた。

●絶叫石／共鳴石／喧嘩石：「訳の分からない雑談」を意味する『Gibber』より。

＊ギブス石のアルファベット表記「Gibbsite」から、語韻の近しい『Gibber』を導き出した。



▶カテゴリ：ガジェット／

▶参考：ウィキペディア／

＊mindat.org＞Gibbsite／

＊IWOFR_Conference＞ビンガム・キャニオン銅山(アメリカ・ユタ州)／

＊Chem-Station＞もし新元素に命名することになったら／

＊コトバンク＞鉱物／

▶各方面にて敬称略／

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