*栗生純夫 ➡ ソムニウス・クリウス・クァンヴァヤヌス(Somnius・Curius・Quamvajanus)
'23/03/17
【ウィキペディア版】
:栗生 純夫 (くりう すみお、1904年(明治37年)4月20日 - 1961年(昭和36年)1月17日)は、日本の俳人、小林一茶研究家。本名は神林 新治(かんばやし しんじ)。須坂市名誉市民。
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【Twitter版】
#栗生純夫
ソムニウス・クリウス・クァンヴァヤヌス:クリウス氏族に名を連ねる、東ローマ帝国の軍人。420年生まれとされる。470年、50歳時に司令官として赴いたローマ東方よりフン族を放逐し、29年の時を経て要衝シンギドゥヌムを奪還した。その功績により『シンギドゥナヌス』の添え名を授けられた。
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【無修正版】
&栗生純夫
ソムニウス・クリウス・クァンヴァヤヌス(Somnius・Curius・Quamvajanus):
クリウス氏族に名を連ね、東ローマ帝国に属する平民出身の軍人。
出生についての記録は残されていないが、420年生まれとされている。
470年、50歳の時に、平民階級でありながら司令官として赴いたローマ東方よりフン族を放逐し、29年の時を経て要衝シンギドゥヌムを奪還した。
その功績により凱旋式が挙行され、その際に『シンギドゥナヌス(Singidūnanus):シンギドゥヌムを征服せし者』の添え名を授けられた。
シンギドゥヌム奪還はローマにとって悲願であり、それを成し遂げたクァンヴァヤヌスは、まさに英雄であった。
そして、その意趣と平民出身であったことが相まって、市民からの圧倒的支持を得ることとなり、満を持して護民官の地位に昇り詰めたのである。
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【元ネタばらし】
●ソムニウス・クリウス・クァンヴァヤヌス(Somnius・Curius・Quamvajanus):『栗生純夫』より。
*[ソムニウス(Somnius)]は、『純夫(すみお)』に語韻を寄せるように「SMO」を含むラテン語単語を探した結果の『somniō』から…
**因みに、「somniō」には「夢を見る」との意味がある。差し詰め、[Somnius]は「夢を見る者」といったことろか?
*[クリウス(Curius)]は、『栗生(くりう)』から、近い語韻の言葉を探した結果、導き出した『クリウス氏族』から…
*[クァンヴァヤヌス(Quamvajanus)]は、栗生純夫の本名「神林新治(かんばやししんじ)」の『神林(かんばやし)』から、ラテン語っぽい韻を醸し出さんと創造した。
◆クリウス氏族:古代ローマから続く、市民階級の家系。
●東ローマ帝国/ローマ東方:後述する、シンギドゥヌムが、『共和政ローマ領の東の方』に所在していたことから。
●平民出身/平民階級:クリウス氏族が『平民出身』の家系であることから。
●420年:栗生純夫の誕生日『4月20日』より。
●470年:ローマが、フン族からシンギドゥヌムを取り戻した年『470年』より。
●50歳の時:ローマが、フン族からシンギドゥヌムを取り戻した470年から、クァンヴァヤヌスが生まれた年とした420年を差し引いた年数『50年』より。
●29年の時を経て:シンギドゥヌムがフン族によって略奪された441年から、解放された470年までの年月『29年』より。
◆要衝シンギドゥヌム:紀元前75年にローマの支配下に置かれて後、要塞化され、ローマ東方において、諸民族に対する軍事的最前線となった。
*441年のフン族襲来以降、諸民族に何度も征服され、7世紀初頭に、終に要塞は破壊された。
*シンギドゥヌムは、現在、セルビア共和国の首都ベオグラードとなっている。
◆凱旋式:戦争で勝利に貢献した司令官を、市民総出で讃える国家の祭典。
●シンギドゥナヌス(Singidūnanus)/シンギドゥヌムを征服せし者:『シンギドゥヌム(Singidunum)』より。
*Singidunumの一部に、ローマ風の接尾語「-anus」をくっ付けてみた。
*[シンギドゥヌムを征服せし者]:ローマの将軍スキピオの添え名『アフリカヌス(Africanus):アフリカを征服せし者』から。
*「シンギドゥヌムを征服せし者」という意味を含ませたつもりではあるが、文法的に合っているかどうかは不明。
◆護民官:古代ローマから続く、平民のみが就くことができる公職。
*兵士を兼ねていた平民が、政治を牛耳る貴族との権益格差に不満を募らせボイコットした末、勝ち取った政治的特権職。
▶カテゴリ:人物/
▶参考:ウィキペディア/
*ラテン語単語帳/
*Via_della_Gatta>古代ローマ人の名前/
▶各方面にて敬称略/
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