*友杉芳正 ➡ 那奴火之能之神(なぬほののの-かみ)
'23/06/28
【ウィキペディア版】
:友杉 芳正(ともすぎ よしまさ、1942年5月11日 - )は、日本の会計学者。博士(商学)(慶應義塾大学・論文博士・1993年)。名古屋経済大学客員教授。三重大学名誉教授、名古屋大学名誉教授。元金融庁公認会計士・監査審査会会長。
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【Twitter版】
#友杉芳正
那奴火之能之神(なぬほののの-かみ):
日本書紀において、火の神カグツチが斬首された際に飛び散った血飛沫が遥か那の国にまで及び、その血溜まりより生じた神。
阿蘇の地にて火山として猛威を振るっていたが、神八井耳命(かんやいみみの-みこと)によって鎮められ、阿蘇の地主神となった。
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【無修正版】
&友杉芳正
那奴火之能之神(なぬほののの-かみ):
日本書紀において、火の神カグツチが斬首された際に飛び散った血飛沫が遥か那の国にまで及び、その血溜まりの中より生じたとされる神。
阿蘇の地にて火山として猛威を振るっていたが、阿蘇十二明神の祖である神八井耳命(かんやいみみの-みこと)によって鎮められてからは阿蘇の地主神となった。
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【元ネタばらし】
●那奴火之能之神(なぬほののの-かみ):『友杉芳正』より。
*まず『友杉』を、構成分解して「ナ・ヌ・ホ・ノ・ノ・ノ」とし…
*…それに日本神話の神っぽい語感の漢字を当て嵌め[那奴火之能之]とし、接尾語として「神」をくっ付けた。
●日本書紀:福沢諭吉が研究していた『日本書紀』より。
*友杉芳正が博士号を取得した慶應義塾大学の創始者が、『日本書紀』を研究していた福沢諭吉であったことから採用した。
◆カグツチ:日本神話における、イザナギとイザナミの間に生まれた火の神。
*生まれた際にイザナミの陰部を焼いて死に至らしめ、それに激怒したイザナミに、十束剣(とつかの-つるぎ)をもって首を刎ねられ殺された。
*その遺骸からは、16柱もの様々な神が誕生した。
◆那の国(なの-くに):福岡県から佐賀県に渡って広がる筑紫平野の福岡市や春日市辺りに、かつて存在していた地方諸豪族の連合政権。
●阿蘇(あそ):YouTubeにて配信されていた『那の国は阿蘇付近にあった』とする説の動画より。
*久留米市付近にあった説であったか?そもそも、そのような動画が存在したのかもうろ覚えっていう。
*とにかく、『那奴火之能之神』=火の神≒火の国=[阿蘇]という風に連想した。
◆阿蘇十二明神(あそ-じゅうに-みょうじん):阿蘇神社に祀られている12柱の神々。
◆神八井耳命(かんやいみみの-みこと):神武天皇の皇子の一人。
*日本書紀では事代主神(ことしろぬしの-かみ)の孫とされ、古事記では大物主神(おおものぬしの-かみ)の孫とされる。
▶カテゴリ:神格/
▶参考:ウィキペディア…
┣*日本の神の一覧/
┣*カグツチ/
┣*阿蘇神社/
┣*神八井耳命/
┣*神武天皇/
┗*地主神/
*Bimg/
*NAGOMERU>神社>神社参拝の方法>神様の名前の「○○のみこと」|「命」と「尊」の違いについて/
*Hatena_Blog>西野神社_社務日誌(@西野神社)>神様の敬称/
*雑学unun_~日本最大級の雑学サイト~>業界の雑学>日本の神様の名前に「みこと」が付く理由/
▶各方面にて敬称略/
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