*菫画報 ➡ スマイルヶ峰(スマイルが-みね)
'23/07/21
【ウィキペディア版】
:『菫画報』(すみれがほう)は、小原慎司による漫画作品。講談社「月刊アフタヌーン」にて1996年に読み切りシリーズ5本が発表された後、一部設定を変えて1996年10月号から1999年5月号まで連載された。作者初の定期連載作品。全32話、単行本全4巻。また、近年には作者による同人誌「菫異邦」「菫処方」などが同人イベントで発行され、kindleでも配信されている。
----------------------------------------------------------------------------------------------
【Twitter版】
#菫画報
スマイルヶ峰(スマイルが-みね):
摂津府と山城府に跨るように座する『菫ヶ峰(すみれが-みね)』の俗称。
スマイルヶ峰の名称の由来は、山頂を訪れた者は皆、笑顔に包まれるという逸話から。
これは、菫ヶ峰に群生する『ホシノスミレ』に含まれる幻覚物質の作用によるものと考えられている。
----------------------------------------------------------------------------------------------
【無修正版】
&菫画報
スマイルヶ峰(スマイルが-みね):
摂津府と山城府に跨るように座し、高槻市の最高峰である『菫ヶ峰(すみれが-みね)』の俗称。
スマイルヶ峰の名称の由来は、山頂を訪れた者は皆、笑顔に包まれるという逸話から。
これは、今では、菫ヶ峰に群生する亜高山植物『ホシノスミレ』に起因すると考えられている。
ホシノスミレに含まれる幻覚物質『ヴィオラハルシン(Violahallucin)』が空気中に発散され、それを吸引することで幻覚を誘発するのである。
----------------------------------------------------------------------------------------------
【元ネタばらし】
●スマイルヶ峰(スマイルが-みね):『菫画報』より。
*以前からスマイルのスペル「Smile」は、「スミレ」と読めないこともないと思っていたことを前提に、『菫』から、[スマイル]を連想した。
*『画報』から、「がほう」とも読める[ヶ峰]を連想した。
●摂津府と山城府:菫画報の作者である小原慎司の出身地『大阪府』と、先述した「ヶ峰」と関連性を持たせるべく導き出した大阪府に座するポンポン山の住所である『京都府』より。
*[摂津府]は、大阪府の旧国名の一つである『摂津国』から。
*[山城府]は、京都府の旧国名の一つである『山城国』から。
●高槻市:ポンポン山の『所在地』より。
*ポンポン山は、京都府京都市西京区大原野小塩町に峰を頂くが、大阪府高槻市と嶺分けする標高679㍍の山である。
●菫ヶ峰(すみれが-みね):『菫画報』より。
*『菫画報』から、[菫ヶ峰]を連想し、それに先述したポンポン山を投影した。
●亜高山植物:『高山植物』より。
*本来、高山植物とは、2500㍍から2800㍍ほどに設定される森林限界線以上の高度に生息する植物のことであるが、ポンポン山の標高は679㍍なので、それに高山植物という文言を絡めるとなると新たなカテゴリを設定する必要があると考え、[亜高山植物]を創造した。
●ホシノスミレ:菫画報の『主人公』より。
*菫画報の主人公『星乃_スミレ』から。ここでは、パーマンとの因果関係はない。
●ヴィオラハルシン(Violahallucin):『スミレ』より。
*スミレ属を表す『Viola』と、「幻覚」を意味するラテン語『Hallucinatio』とを構成して創造した。
▶カテゴリ:固有名詞/
▶参考:ウィキペディア…
┣*小原慎司/
┣*ポンポン山_(近畿)/
┣*スミレ/
┣*スミレ属/
┣*トリカブト/
┣*ワライタケ/
┗*シロシビン/
*Bing/
*Google_マップ/
*まんがseek>人物一覧>小原慎司/
*国土交通省_国土地理院>GIS・国土の情報>地理に関する情報>日本の主な山岳標高>大阪府の山/
*お山へ行こう!3.0≫"峯"と"峰"と"嶺"の違い、わかりますか?/
*社会人の教科書>一般常識>違い>「山」「岳」「峰」の意味と違い/
*コトバンク>嶺/
*goo辞書>国語辞書>地学>地球・自然>「分水嶺」の意味/
*LOVEGREEN>記事一覧>花>スミレ(菫)とは?育て方、花の咲く季節、色や種類、種の秘密まで!/
*ネペ吉のブログ_食虫植物≫【食虫植物ムシトリスミレ(ピンギキュラ)とは】捕食の仕組みや花言葉、人気な種って?/
▶各方面にて敬称略
===================================================
コメント
コメントを投稿