*職事 ➡ 職事官(しきじ-かん)
'23/09/03
【ウィキペディア版】
:職事(しきじ)とは、律令制における特定の官人集団を指して用いた呼称。本来は一定の執掌を指し、転じてその執掌を持つ官人のことをも指すようになって職事官(しきじかん)とも呼ばれるようになった。
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【X版】
#職事
職事官(しきじ-かん):
日本皇国内で起きた、超常現象や怪異事件に関する案件を所管する神祇院において、執掌権(しつしょう-けん)を保有する各種管理職を指す言葉。
具体的には、神祇院本庁での神祇院長官や、各支庁での支庁長官、各支局での局長や、各課での課長、各班での班長などである。
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【無修正版】
&職事
職事官(しきじ-かん):
日本皇国内で起きた、超常現象や怪異事件に関する案件を所管する神祇院において、執掌権(しつしょう-けん)を保有する各種管理職を指す言葉。
具体的には、神祇院本庁での神祇院長官や、各支庁での支庁長官、各支局での局長や、各課での課長、各班での班長などである。
ここでの執掌とは、不可思議案件に対して作戦行動を企画、命令することができる立場や権限のことをいう。
尚、職事官に対し、執掌権を持たない神祇院職員を『散位官(さんい-かん)』という。
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【元ネタばらし】
●職事官(しきじ-かん):『職事』より。
*職事の本来の意味は、律令制の行政業務を管理する権限である執掌を持つ官人、または、それらの集団のこと。
■神祇院本庁(じんぎ-いん_ほんちょう):皇紀2600年の機に、内務省の外局として設立された、日本皇国に属する国家機関の一つであり、神社神道の総本山。
*その中でも、破魔課(はま-か)と祓魔課(ほつま-か)は、国民の意識から秘匿された非公式の部署であり、超常現象や怪異事件などの異郷事案に人知れず対応している。
*ここでいう超常現象とは、「事件となる以前の不可思議な案件」を指し、また怪異事件は、「被害が発生し、且つ事件となった不可思議な案件」を指す。
◆散位官(さんい-かん):『散位/散官(さんい/さん-かん)』より。
*律令制の行政業務を担う官人であるが、職事のように執掌を持たず、位階のみが与えられた『散位/散官』から創造した。
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