*董擢 ➡ 藕擢(ぐうてき)
'24/01/27
【ウィキペディア版】
:董 擢(とう てき、生没年不詳)は、後漢末期の人物。字は孟高(もうこう)。
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【X版】
#董擢
藕擢(ぐうてき):
藕とは、蓮の根のことであり、擢とは、引き抜くこと。
つまり、藕擢とは、泥の中から蓮根を収穫する様を表し、そこから「埋もれた才能を見出す」ことを意味する言葉となった。
初出は、後漢末期の歴史書『後漢史』に関する偽典の1つ『孝董卓紀(こう=とう・たく=き)』である。
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【無修正版】
&董擢
藕擢(ぐうてき):
藕とは、蓮の根のことであり、擢とは、引き抜くこと。
つまり、藕擢とは、泥の中から蓮根を収穫する様を表し、そこから「埋もれた才能を見出す」ことを意味する言葉となったという。
初出は、後漢末期の事柄を記した歴史書『後漢史(ご=かん≡し)』に関する偽典の1つとされる、『孝董卓紀(こう=とう・たく≡き)』である。
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【元ネタばらし】
●藕擢(ぐうてき):『董擢』より。
*董擢の『董』には「蓮根」との意味もあることから、それと同様の漢字として「藕」を導き出し、それを董擢にフィードバックするカタチで創造した。
●埋もれた才能を見出す:董擢から創造した『藕擢』より。
*『藕擢』の語感から、格言めいた熟語として妄想した。
●後漢末期:『董擢』が生きた時代より。
*董擢が生きた時代である『後漢末期』から、そのまんま引用した。
●後漢史(ご=かん≡し):後漢末期の事柄を記した歴史書である『後漢書(ご=かん≡じょ)』より。
*後漢書の『書』と、歴史書の接尾辞として用いられる「-史」とをテレコし創造した。
●孝董卓紀(こう=とう・たく≡き):後漢書を構成する『孝桓帝紀』や『孝献帝紀』と、董擢の弟である『董卓』より。
*『孝桓帝紀』や『孝献帝紀』に含まれる「孝~~紀」との文字列を雛型とし、それに『董卓』を組み込み創造した。
※諸事情により、孝董卓紀の読みを、X版では「(こう=とう・たく=き)」とし、無修正版では「(こう=とう・たく≡き)」とした。
┗※諸事情というのは、修正した無修正版を基準に統一しようとしたが、先んじてポストしていたX版に、すでに閲覧者がいて、削除するに削除できず修正が及ばなかったっていう。
▶カテゴリ:慣用句/
▶参考:ウィキペディア…
┣*董擢/
┗*後漢書/
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*辞典オンライン>漢字辞典↲ONLINE./
▶各方面にて敬称略/
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